top of page
執筆者の写真Admin

I.K.O.N.国際親善空手道選手権大会2022が開催されました

更新日:2022年11月25日


2022年11月13日 大阪此花区にある、おおきにアリーナ(舞洲アリーナ)にてIKON国際親善空手道選手権大会2022がコロナ禍による活動制限から3年ぶりに開催されました。

現在40もの国が加盟しているIKON中村道場の海外支部ですが、来日に至ったのは10ヵ国に留まりました。それでも待ちわびた世界の仲間の集結に大会は大いに盛り上げりを見せました。




圧巻のオープニングセレモニー

 試合に先立ち行われたオープニングセレモニーでは艶やかな光の演出に大会ムービーが四面スクリーンに映し出され、その圧巻の演出に来場者の誰もが驚かされました。

 また国難に見舞われているウクライナ支部より来日されたイヴァン支部長へ、中村代表より支援金が渡されました。



大会はイラン勢の3階級制覇

一般男子上級の部ではイラン選手が3階級の優勝を独占する快挙で幕を閉じる。


当支部からは27名の選手が出場

 神戸南支部 灘道場・須磨南道場、兵庫播州支部 西脇道場からは計27名の選手が出場しました。本年各大会からビギナークラスが追加されたこともあり、当支部からも白帯やオレンジ帯で初めて試合に挑戦する子供たちが多くなりました。

 戦う前の緊張、倒されるかもしれない恐怖、勝利した嬉しさと高揚感、負けた時の悔しさと、特に空手の試合は経験した者でないとわからない心情があります。勝負には勝ち負けの結果がついてきますが、どの様な結果であれまずは戦いに挑戦し立ち向かった選手を労ってあげてほしいと思います。

 その中で、小学3年生の渡辺大雅(須磨南)は学年の最上級クラスであるチャンピオンクラスに出場し初の優勝を勝ち取りました。最近の大会では3位に連続入賞するもののあと一歩で優勝を逃していましたが、国際大会という大きな舞台でついに栄冠に輝きました。




入賞者一覧 おめでとう!!

灘道場

梶間理助 小学1年ビギナークラス重量級 準優勝

岡本龍昇 小学4年ビギナークラス軽量級 第3位

梶間伊織 小学4年ビギナークラス重量級 準優勝

中桐孝幸 型の部・壮年50歳以上 第3位

 

須磨南道場

田和佳朔 小学4年ソフトクラス中級の部 重量級 準優勝

渡辺大雅 小学3年生チャンピオンクラス 優勝

藤井乙寧 高校生女子上級無差別級 準優勝


西脇道場

丸山 樂 幼年ソフトクラス初級軽量級 第3位











中村道場公式大会サイト

大会毎の全入賞者が掲示されています。


次回の大会

2023年3月26日 

JAPAN KARATE CLASSIC 2023













閲覧数:248回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page